私達は、これまでに札幌市内を中心に延べ20棟・200部屋以上のお部屋を提供し、年間平均入居率98%以上を維持し続けてきました。
平均空室率が20%を超えると言われている札幌で、なぜそのような賃貸経営を維持できているのかというと、私たちは徹底した市場分析により参入エリアを選定し、ターゲットとなる入居者層を明確化したうえで、新築企画や中古物件のリノベー ションを行っているからです。
私たちはこれからも唯一無二の洗練された空間を提供することで、常に満室経営を追求しています。
札幌市内の賃貸物件の空室率は既に20%を超えており市場は飽和状態ですが、新築賃貸アパート・マンションは供給され続けています。しかも、その多くが同じようなデザイン・設備のマンションが建設されており、新しいアイデアや工夫があまり見受けられません。このような特徴のない賃貸アパート・マンションは、入居希望者に「他とは全然違う。絶対にこの部屋に住みたい!」と思って頂けるだけの価値を提供することができません。そのために“駅からの距離”や“部屋の広さ”、場合によっては“広告費”など、昔からの固定概念を軸とした差別化に巻き込まれてしまいます。これらの差別化要因で劣る物件は、竣工後に入居付けに苦戦し、想定家賃を下げることになったり、多額の広告費を支払うことになったりしてしまいます。
私たちは新築アパート・マンションを企画するということは、これまでの物件を超える物件を創ることが出来るチャンスと捉えています。このチャンスを生かすためには、これまでの物件を上回る“何か”が必要です。新しいから良い、設備がそれなりで良いとは決して考えていません。そのような価値観ではお客様に選ばれ続け、競合優位を保ち続けることは厳しいと考えています。私たちは、そこに住まう人の生活スタイルを想像し、お客様のインサイトを捉えるための努力を惜しみません。その結果として、他の物件とは一線を画したお客様に選ばれる新築物件の提供することができるのです。